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と

の

う

想

い

つ

な

が

る

、

エンディングホテル「ゆずりは」とは
亡くなられてから葬儀までの間、ご遺体を安置いただく所です。
「もっと一緒にいたかった」ご遺族のお声に応える、
香川初の保冷庫付き安置室を完備した施設です。

エンディングホテル
「ゆずりは」への想い

いま日本は、超高齢化と共に「多死社会」のピークへと向かっております。亡くなる方が急増し、希望の日取りで火葬を受入れてもらえない「火葬待ち」が各地で多数発生しています。また、ご遺族・ご親族が遠方に居住されていて、訃報が届いてもすぐに帰省できなかったり、住宅事情によって自宅にご遺体を安置できなかったりする事例も増えています。

そこでSAKASOUでは、亡くなってからご葬儀までの数日間、ご遺族のご都合や日程に合わせて、ご遺体を大切に安置させていただく、エンディングホテル「ゆずりは」を新設いたしました。
ご遺族は、ご本人が亡くなった途端に、心の用意もできないまま、ご親族への連絡や葬儀社選び、火葬場の予約、お寺への連絡など多くの準備を同時に進めなくてはなりません。連絡不足や段取り違いにより、意図しない形で葬儀が行われてしまうと、後で「ああすればよかった」「○○してあげられなかった」などと悔やむことも起こりがちです。私たちは、お葬式でそんな場面に出会うと心がとても痛みます。

エンディングホテル「ゆずりは」では、病院や施設などから運ばれた故人様のご遺体を最良の状態に保ったうえで安置いたします。ご遺族も同じ空間で最後の時を共に過ごすことができますので、あわただしい中にも時間と心の余裕を持つことができ、安心して大切な方をお見送りする準備をしていただけます。私たちはその中で、ご遺族と丁寧にお話ししながら、故人様やご遺族の皆様にとってどのような葬儀が最良なのかを共に考え、滞りなく進めてまいります。ぜひ安心してご利用ください。

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エンディングホテル
「ゆずりは」の果たす役割

ご遺族の方にとって、お葬式は人生の大きな節目。その悲しみに立ち会い、お別れの儀式をお手伝いするのが私たちの仕事ですが、その本質は「命のつながり」に感謝し、以後の人生の第一歩を応援することだと考えています。

エンディングホテル「ゆずりは」は、亡くなってから納棺までの間の「ご本人の姿」と向き会いながら、何ものにも代えがたい癒しのひとときをご遺族に提供する場です。ここでは、ご親族などとともに故人様の思い出話をしながら、ゆっくりとした時間を過ごしていただけます。後々に振り返って「いいお葬式を挙げられて良かった」という満足感にもつながるひとときをつくるのがエンディングホテル「ゆずりは」の役割です。

短い時間で慌ただしい中では、
故人様を偲ぶ余裕もなく、
悔いが残るという方へ

慣れないご葬儀の準備で慌てていると、しなくてはいけない様々なことが忘れられがちに。ご葬儀が終わってから「ああすればよかった」「これができなかった」・・・と後悔しないように、時間をかけて、しっかりと準備を整えて、ていねいにお送りしてあげましょう。

遠方に暮らす親族にも、故人様とのお別れまでの時間を
たくさん取ってあげたいと思う方へ

地方では、お子様やご親戚が遠く離れて暮らしている方も多く、1日・2日のうちに帰れないこともよくあります。そんなときに、ご親族皆様のご都合に合わせて葬儀・火葬を日延べし、みんなの顔が揃ってから故人をお送りすることもできます。

他の会場で葬儀を行う日まで、遺体を安置できる場所がない方へ

エンディングホテル「ゆずりは」は坂出葬祭会館内にあり、ご遺体をご自宅では安置できない、他に安置できる場所がないというときのための施設です。葬儀の準備段階で、ご遺体を一時お預かりするだけでもご利用いただけます。葬儀・告別式などで他の場所や他社の施設ご利用いただくことも全く問題ありません。ここで1日でも数日でも時間をかけて、葬儀社の選定、ご遺族が納得できるお別れの日取りや場所、かたちなどを決めた上で、ご葬儀を進めていただけます。

エンディングホテル
「ゆずりは」は、
ゆったりと落ち着いたお別れの時間をお手伝いいたします。

葬儀の日程は伸ばせることをご存知ですか？

「火葬予約がいっぱい」「寺院の予定が合わない」「葬儀場が空いていない」「どうしても仕事を休めない」などの理由で、最短での葬儀日程が取れないことはよくあります。以前は葬儀のお手伝いをご近所や親戚に頼んでいたので「一日も早く葬儀をしなくてはならない」と思われていました。実は、葬儀の日程はご親族などの都合に合わせて延ばすことも可能なのです。
エンディングホテル「ゆずりは」では、ご親族のご都合やご希望に合わせて、ご遺体を安置いただくことができます。